かごしまGIS・GPS普及推進研究会
第4回セミナー「はじめてのGIS」報告
2004年12月11日

 

 かごしまGIS・GPS普及推進研究会(KGGF)では、学校法人川島学園鹿児島測量専門学校と共催し、地理情報システム学会、国土交通省国土地理院九州地方測量部、鹿児島県、南日本新聞社の後援を受け、去る平成16年12月11日に「『はじめてのGIS』 〜オリジナルマップをつくろう!」と題して第4回セミナー【教育GIS】を開催しました。
 鹿児島測量専門学校の会場には、一般企業、自治体、教育機関の方々が、定員50名に対して64名もの多くの方々に参加して頂き、実際にGISを体験してもらいました。
 今回のセミナーはGIS初心者対象ということで、KGGF運営委員長の山崎氏より「初級GIS講座」と題して、GIS(地理情報システム)の分かりやすい説明が行われました。
次に、鹿児島測量専門学校の鶴成氏と有限会社「地域空間工房」代表の小川氏より「MANDARAを使ったオリジナルマップ作成」と題して、フリーのGISソフトウェアであるMANDARAを利用してオリジナルマップの作成が体験できる実習が行われました。
今回のテーマは「鹿児島県の知事選各候補の得票マップ」を作成するという内容で、参加者には、実際にパソコンを利用し、鹿児島県選挙管理委員会のホームページから知事選の開票データを取得し、エクセルでデータを加工し、MANDARAにて地図の編集を行ってもらいました。参加者の周りにはスタッフが常駐し、GIS実習中に分からないところがあればすぐ対応してもらえるよう配慮したので、様々な質問が飛び交い、従来のセミナーとは全く違う活気あるセミナーでした。
 実習後の事例紹介では、フリーGISソフトを利用した桜島降灰マップ(萩原技研提供)、リモートセンシングデータを使った解析事例(鹿児島測量専門学校提供)等の紹介があり、参加者は、今回のセミナーでGISの可能性や有用性を実感されたのではないでしょうか。今後もKGGFは、初心者でも気軽に参加できる会の運営を行う予定です。
 なお、セミナーで使用したテキストは、CD-ROM付きで実費にてお分けしております。入手をご希望の方は事務局までお問い合わせ願います。
                             文責:事務局(大山)



 
【鹿児島実業高等学校の先生にインタビュー】
GISを利用して何ができるのか、生徒達に様々な意見を提案してもらい、課題研究等に活用していきたいと考えています。さらに地図を利用した様々な情報発信までしていきたい。
 
 
南日本新聞 記事